写真散歩Ⅱ Photoing in neighborhood

黒い友達


 

日本中にいる普通のカラスといえば、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類だけである。
ハシブトガラスは下の写真のように嘴の付け根と額に大きな段があり、ハシボソガラスにはない。
ハシブトは澄んだ声で鳴き、ハシボソは濁った声で鳴くので、聴き分けられるかもしれない。
 
 



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ある日、1羽のハシボソガラスが河原に佇んでいたので、近づいて隣に行ってみた。
背中の羽根に触ったり、カメラを広角側のマクロにしてクローズアップで撮らせてもらった。
ハシボソガラスの嘴と額の境はなだらかである。

 

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すぐ近くで見ると、けっこう可愛い顔をしていて親しみを感じたというのが正直な印象である。
 
 
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目を観察していると、人と同じくらい頻繁に瞬きをするようだった。
瞼を使わずに「瞬膜」を素早く左右に開閉する。閉じているのはほんの一瞬だ。

注)この膜は、飛行中も閉じられ目を保護するゴーグルの役目をしている。
水鳥のはレンズになっていて、屈折率の異なる水中でコンタクトレンズの働きをする。
哺乳類はこの瞬膜は退化している。人のメガシラ(目頭)がその痕跡にあたる。
猫は眠っている間だけ瞼と一緒に閉じて、眼球を二重にガードしている。

 



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モデルに頼んで、瞬きの瞬間を撮らせてもらった。
コンデジなので、連写ではなくワンショットで3枚。
まぶたを閉じるのは眠る時だけのようだ。
 



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上の土手を見上げると、中年の男性がこちらを見ていた。
何か不思議な光景を見たような驚愕の表情をしていた。
客観的には、ペットと戯れているように見えたのかもしれない。
それが野鳥となれば理解しがたくても無理はない。
  



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by giovannibandw | 2013-04-23 22:57 | 野鳥 | Comments(0)
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写真はイメージの多面体  身近なシーンの新たなインプレッション

by Lucian
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