蒲(ガマ)


 

ソーセージかフランクフルトのような形のガマの花穂が池に並んでいた。
早いものはそろそろ熟して綿毛が出ている頃である。
何段階かの成長の個体差が観察できた。
 
 



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綿毛が出る一歩手前の成熟した花穂。
 



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穂に亀裂が入って綿毛が飛び出し始めているものもあった。
 



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これから本格的に出始めるところ。
1本の花穂から出る綿毛には約10万個のタネがあるらしい。
 



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すっかり出てしまった様子。
タンポポの綿毛によく似た種がびっしり集まったような感じがする。
量は大きめのワタアメ2つ分はあるような気がした。
 



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毛皮を剥がれた因幡の白兎が、大国主命の指示でこの蒲の穂に包まり、
花粉で止血して傷を治したというが、花粉は穂黄(ホオウ)という生薬で、
実際に血管収縮作用による止血効果がある。
 



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蒲団(ふとん)の「蒲」の字は、昔、蒲の綿毛を寝具に入れたことが由来になっている
手に持った感触は、まさに布団の綿そのものである。
 

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ガマには、蒲、小蒲、姫蒲の3種類があるが、これらは蒲だった。
 



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by giovannibandw | 2013-10-29 21:19 | 草花 | Comments(0)
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