うみねこの抱卵

今、蕪島では、うみねこの産卵が始まって卵を温め始めている。
島の頂上は神社の社殿の建設中で立ち入り禁止だったが、繁殖中は工事を中断している。
春から夏までの半年間は工事ができないことになっているようだ。
その間、通常は入れないところを、ゴールデンウィークの期間だけ特別に一般開放していた。
限られた期間なので、今年は抱卵の様子しか観察できないものの、唯一のチャンスなので行ってみた。
 
  
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卵を温めるのは、オスとメスが交替でする。
また、時々身体の向きを変える。
この二つのタイミングで卵を見ることができる。
  
 
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鉄でできた記念碑もあった。
表面の錆で錆びを防ぐコルテン鋼だろうか。
ここは毎日、潮風の洗礼を受ける所なので、普通の鉄なら原型を留めていないだろう。
 
 
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4万羽のウミネコがひしめき合うので、縄張り争いは熾烈だ。
抱卵中にからだの向きを変えた時に、隣りの親鳥のクチバシに尾羽が触れただけでもケンカになる。
まさに一触即発の緊張感が漂っている。
 
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Commented by iwamoto at 2017-05-04 11:54 x
巨大コロニーですよね。
口を開けて写っているものがありますが、猫の様に鳴いているのでしょうか。
卵はふたつが標準のようですね。
写真では全体像はわかりませんが、それほどくっ付かなくても余裕がありそうに見えます。
ヒナが生まれ始めると、これまた凄い状況になりそうですね。
数は倍になって、食べ物を運ぶ親の飛行など。
Commented by 亀三郎 at 2017-05-04 18:42 x
みんな ピリピリ、、、、
餌を与えてもダメなんですね
それだけで 縄張り争いが、、、
ウミネコの抱卵
貴重なものを拝見しました m(_ _)m
Commented by giovannibandw at 2017-05-04 18:55
iwamotoさん こんばんは。
口を開けているのは鳴いているからです。
いくら人に馴れているとはいえ、侵入者と認識して威嚇しているのかもしれません。
数年前に見た時は、卵の数は3個が標準だったような気がします。
これからまた増える可能性もありますね。
巣のテリトリーですが、始めは密度が低かったと思います。
だんだん間に割り込まれて狭くなってくるのではないでしょうか。
Commented by giovannibandw at 2017-05-04 19:00
亀三郎さん こんばんは。
「餌は与えないでください」とありますね。
エサに気をとられて抱卵や子育てを放棄する恐れがあるからです。
縄張り争いですが、人間社会でいえば満員電車のようなものです。
そこにずっといるわけですから、ストレスが溜まりますよね。
Commented by sternenlied2 at 2017-05-04 19:39
わあ、こんなにたくさんいるなんて!
バルト海の私たちがよく行く半島の海辺にも、
特殊な鳥が産卵に来るところがあって、そこも、
シーズンには柵が立っていて入れないようにしています。
子を抱いている観音(?)の頭の上に留まってるうみねこは
ヒナが無事に育つようにご利益に与りたいと願ってるのでしょうか(笑)
イルカの像もかわいいですね! うみねこもイルカも同じように頭がクリクリしてて^^
ラストから4番目に写ってる緑色の囲いは人間が巣の場所を
準備してあげてるわけですか。
ここが巣を作るのにいいわとよく分かるものですね。
Commented by giovannibandw at 2017-05-04 20:21
sternenliedさん こんばんは。
最後から4枚目の緑の枠は、営巣を確認したのでそこを保護するために後から置いたものです。
ここは神社の境内なので、参拝客が歩くところです。
人が誤って踏んだりしないようにしているのです。
この繁殖地は国の天然記念物なので、ウミネコたちは常駐する監視員に見守られながら、
手厚く保護されているのです。
卵や雛を近くで直接観察できるのは日本ではここだけです。
色んなシチュエーションの写真が撮れますが、枚数を絞りこんでアップしています。

Commented by 皐月の樹 at 2017-05-04 22:05 x
おお~、ウミネコの抱卵をこんなに間近に見られるのですか~!
凄いですね~!
大きく口を開けているのは、威嚇のために鳴いているのでしょうかね?
恐らく、現場はけたたましい鳴き声で凄いことになっているのでしょうね~^^;
イルカのオブジェ(?)の隣のプラボックスで抱卵する姿・・・思わず笑ってしまいました^^;
子安観音様(?)も、大変ですね^^;
なるほど、こちらにもコルテン鋼が登場ですね♪
でも、やはり海辺とあって、それなりに浸食が進んでおりますね。
どうやって作られたのでしょうかね?
少し鋳物っぽい雰囲気も見えます。
Commented by giovannibandw at 2017-05-04 22:50
皐月の樹さん こんばんは。
島の頂上が神社になっていたので(2年前の火災で焼失)、
境内の中だけは人とウミネコが共存できる場所です。
ここでは卵やヒナを近くで観察できるのです。
口を開けて鳴いているのは、テリトリーの主張と侵入者への威嚇だと思います。
動画にすると、鳴き声の大合唱が騒音のように聴こえます。
だから撮りません(笑)
彼らはおおむね人に対しては友好的です。
でも中には例外的に攻撃してくる個体もまれにあります。
鳥の数だけドラマがあるので、色んな写真が撮れるのですが、
スペースの関係で選抜して紹介しています。
コルテン鋼は推測で、詳細はまだ不明です。
Commented by ハナ母 at 2017-05-05 20:16 x
すごーい!!ビックリです、正にウミネコの島、賑やかなんでしょうねぇ
足の踏み場もない程ひしめき合っての抱卵ですね
ウミネコの卵はウズラの卵に似た模様なんですね知らなかった
オスも協力的なのが嬉しいですねぇ
カモのオスは知らんぷりだもんね(ーー;)
Commented by giovannibandw at 2017-05-05 20:56
ハナ母さん こんばんは。
えっ、カモのオスは知らんぷりなんですか?
天敵から守ってやるみかじめ料代わりのつもりでしょうか。
ウミネコの卵はウズラの卵と鶏卵の中間くらいの大きさです。
これから雛が生まれると、鳥密度と賑やかさはピークになります。
7月までに大きくなって、飛び方を習って、
8月には親鳥と一緒に太平洋岸周遊の旅に出かけます。
そのため、かなりのハードスケジュールなんです。
Commented by yuta at 2017-05-07 12:17 x
こんにちは
限られた期間に貴重なものを見られましたね。
プラxtルチックの箱にちょこんと治ってる姿が可愛いです。
Commented by giovannibandw at 2017-05-07 14:28
yutaさん こんにちは。
今年は見られないかと思っていましたが、行ってみてラッキーでした。
プラスチックケースは1個しかないので、早い者勝ちだったようです。

Commented by いちご at 2017-05-08 14:32 x
ほんといつ拝見してもすごい数ですし、圧倒されちゃいますね。
皆さんがウミネコを見守ってくださっているので
ウミネコさんは安心していられるのでしょうね。
なんとなく安心しているようなお顔に見えてきますもの!
元気なヒナが生まれて元気に育ちますように(*^_^*)
Commented by giovannibandw at 2017-05-08 20:44
いちごさん こんばんは。
江戸時代から漁師たちが可愛がってきたので、
ある程度人を信頼してくれていると思います。
だから卵も見せてくれるんですね。
雛たちは生まれたら2か月くらいで大きくならなければならなりません。
エサの採り方や飛び方を大急ぎで習って、8月には旅立ちます。
これから、「よーいドン」が始まります。
Commented by paoまま at 2017-05-09 16:14 x
口を開けて写っている姿は
「ちょっとアンタ何撮ってんの!」
って言っているようです、目つきだって鋭いでっせ。
乳飲み子を抱いてる観音様の頭に乗っかってる子育て中のウミネコ。
なんか微笑ましい。
ここにいるウミネコは全員子育て中のウミネコさんですよね。
今朝のニュースで一度も結婚したことの無い50歳以上が、男性では4人に一人、女性では7人に一人と言っていました。
ウミネコさんみたいに励まんと、どんどん人口が減少していきますよん。
「出会いと子育て推進特区」がいるかも。
Commented by giovannibandw at 2017-05-09 20:52
paoままさん こんばんは。
そうかもしれないですね。警告鳴きのようにも聴こえました。
目つきの鋭いのは年中です。可愛い瞳は雛の時だけかな。
ここにいるウミネコは、子作りと子育てのためだけに集まってきています。
卵を3個産んで、2羽が大きくなる、というのが標準的なパターンのような印象です。
3個目は壊れてしまったり、生まれても事故で育たなかったりすることがあるようです。
 
日本の少子高齢化は、事情がもっと複雑ですね。
仮説を二つ挙げるとすると、
一つは、爆発的な高齢者増大の反動として、若者が無意識的に子供を作らないこと(結婚しないこと)でバランスを取ろうとしていること。
二つめは、非正規労働者が増えたので、収入や生活に安定感がなく、将来に不安があるためです。
これからは年寄りが若い人を支えるべき時代だと思います。
by giovannibandw | 2017-05-04 10:36 | 野鳥 | Comments(16)
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