今度は自宅の庭ではなく、よそでミニトマトをみつけた。
道路脇の側溝とアスファルト舗装した宅地との境目だった。
コンクリートとアスファルトの僅かな隙間から芽を出したのだろう。
これだけ大きくなるには、下の土の中にしっかりと根を張っているからだが、
ここはちょうど雨水が流れ込んでくるので、水も十分にあることになる。
トマトにはこういう類のエピソードを時々聞くことから、雑草並みの生命力を感じるのである。
隙間つながりでオマケ。防波堤のコンクリートに生えた雑草だが、小さな亀裂から茎が伸びている。僅かな砂と水分だけでも、太陽の光があれば成長できるようだ。