貯古齢糖秋桜


 

散歩中にちょっと珍しい花に出会った。
チョコレートコスモスだ。美容室の玄関脇の花壇に咲いていた。
花期は6月~7月、9月~11月になっていて、今は12月の始めだから最後の花かもしれない。
8月は真夏なので開花は休むことが多いという。
夏休みを取るのは珍しい花だと思う。


 
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品種は何だろうか? 原種はすでに絶滅している。 
思いつくだけで7種類ある。 
 
ショコラ
キャラメル・チョコレート
チョコモカ
ほっとチョコレート(新作)
ノエル・ルージュ
コスモス・アトロサンギネウス
ストロベリーチョコレート(キバナコスモスとの交配)
 
さて、どれだろうか?


 
 
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画像だけから推定すると、ショコラかチョコモカだろう。
さらに断定するほど経験値がないので不明。
チョコレートの香りがするかどうか嗅いでみるべきだったが忘れてしまった。
後の祭りである。
 


 
 
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by giovannibandw | 2015-12-08 10:16 | 草花 | Comments(0)

コスモス


 

いつもならあちらこちらで見かけたコスモスが、今年は限られた場所でしか見つからなくなった。
道路沿いの広い休耕田に咲いているのを見かけた。
 
今回注目したのは、白、ピンク、そして濃いピンクの色の割合だった。
全体的に見ると、白と濃いピンクの比率は同じくらいで、
普通のピンクは半分以上を占めていた。
しかし、色の割合は場所によってはバラツキがあり、
白が少なめになることが多いように感じた。
 
つまり、千本単位、万本単位では一定の割合でも、
一部分を切りとるような見方をすると白が少なくなる傾向があった。
土壌のphの関係なのか、色素遺伝子の組み合わせパターンによるのか、
個人的にはまだ分からない。
  



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by giovannibandw | 2015-11-14 20:47 | 草花 | Comments(0)

不思議なトマト


 

我が家の庭に、ある日トマトの芽が出て育ち始め、4個の実がなった。
実は、誰も種を植えた人はいない。
猫のジョバンニは植える能力はあるかもしれないが、トマトの種を持っていない。
考えられる可能性はただ一つ。野鳥が運んできたのだろうということになった。

 

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4個のうちの色づいた2個は、父がおいしく頂いた。
これこそ天の恵み、地の恵みかもしれない。
 
 
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by giovannibandw | 2015-11-03 20:37 | 草花 | Comments(0)

海岸に咲く花


 

「花は花は花は咲く…」のフレーズが繰り返される「花は咲く」という歌の中で、
咲く花の名前は決まっていないだろう。
象徴的なものなので、人それぞれにイメージする花があるかもしれない。
今、咲いているこのマーガレットに似た白い花は、ハマギクという名前である。
青森県の南部から茨城県までの太平洋岸にだけ咲く花だ。
その一点だけでも、この歌の花の候補の一つになるだろう。

 

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5分弱の時間のある方はスライドショーもどうぞ。

 

 
 

 
 
 
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by giovannibandw | 2014-10-13 22:35 | 草花 | Comments(0)

カラマツの実

松ぼっくりにしては小さく、ちょっと変わった形のものが落ちていた。
最初は杉の実かと思ったが違うようだ。
拾ってみると、2,3cmと小ぶりで、正面から見るとバラの花のような形に見えた。
クリスマス飾りに使う、ヒマラヤスギのシダーローズよりはずっと小さいが似ている。
調べてみると、カラマツの実だとわかった。



 

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by giovannibandw | 2014-09-24 21:01 | 草花 | Comments(0)

ハルシャギク


 

キバナコスモスの黄色と、チョコレートコスモスの赤をミックスしたようなバイカラーの花が咲いている。
細長い葉もコスモスに似ている。
コスモス属と同じキク科だが、こちらはハルシャギク属で別の種になるようだ。
別名は「ジャノメギク」。

 

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群れの中に一定の割合で、赤だけが大部分の花びらのものもあった。
これもハルシャギクで、黄色の色素が不足した個体と思われる。
  



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by giovannibandw | 2014-07-25 21:00 | 草花 | Comments(0)


 

コスモスは丈夫な一年草で、日当たりのよい場所であれば、種子がこぼれて放っておいても毎年咲くようになるという。
一見、繊細で可憐で、弱々しく見えるが、風や雨に倒されても、再び頭をもたげて花をつける。
逆境にあっても健気に頑張る、そんな芯の強さが日本人好みなのかもしれない。
 



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コスモスはキク科なので、元々は中央の黄色い筒状花(とうじょうか)だけの集まりだったと考えられている。
筒状花はそれぞれが5枚の花びらや雌しべと雄しべを持っていて独立して受粉できるようになっている。
つまり、菊やタンポポに似た姿だったわけだが、花びらを持つ必要に迫られて、
8個の筒状花が小さな5枚の花びらを1枚に合体させて伸びていった。
これが舌状花という雄しべと雌しべがない花である。
 



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この舌状花は、もともと筒状花だったものが大きく伸びてピンク色などに変化したもの。
筒状花の5枚の花びらが進化した名残で、コスモスの舌状花の先端には切れ込みがある。
一つの花に見えるコスモスは、沢山の花が集まって出来た「頭状花序」と呼ばれるものだった。
 



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では、なぜコスモスは、わざわざ筒状花を舌状花に発達させたのか?


その理由は、コスモスの花粉を運んでくれるハチによく見えるようになる為である。


そこで、ハチと同じように、紫外線カメラで色々な花を見てみると、確かにコスモスが特に目立って見えるという。
さらに、ピンク色や白色の舌状花の部分をとってしまって、筒状花の部分だけにしてみると、今度は全く見えなくなってしまったそうだ。 
 


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つまり、コスモスは花粉を運んでくれる虫に強くアピールして生き残るために、舌状花を発達させていたのだった。
花びらが内側に湾曲してパラボラ状になっているのは、遠くの色んな角度からの視認性をよくする為と、ハチが花の真ん中に来た時に、紫外線の輝度が最高になって位置を特定しやすくしていると考えられる。


 
 
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さて、タイトルの本題だが、コスモスは他の植物に比べて葉がすごく細い。
同じキク科のキク(菊)と比較しても一目瞭然である。


そのため、コスモスは風の影響を受けにくく台風が来ても倒れない。


そこで実際に、同じ強さの風を当て、何処まで動くかを実験したところ、


キクが8m12cmも飛ばされたのに対して、コスモスは半分の3m94cmだった。


確かに、葉の細いコスモスの方が風に飛ばされにくかったのである。


さらに、葉1枚の表面積が小さいコスモスは、水分が蒸発していく気孔の数が少なく、乾燥にも強い。
 


 


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何故コスモスの葉は、そんなに風や乾燥に強い作りになっているのだろうか。


原産地は中南米のメキシコ。 山脈に挟まれた平均標高1,700mの高原で、


メキシコ湾側から吹く風速10mの乾燥した強風にさらされる土地であった。


つまり、コスモスは葉を細く小さくすることで、原産地メキシコの乾燥と強風から身を守っていたのである。
 


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このように、コスモスはメキシコのやせた土壌が原産地なので、
日本の豊かな土壌で育てると、とてつもなく大きく育つ花だったのである。
日本には世界一大きなコスモスが咲いているという。
その高さ、なんと3m48cm!花も通常の大きさの1.5倍で、直径12cmという驚くべきサイズ。
実は、ギネスブックにも掲載されているそうだ。
 
 



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しかし、一体どういう風に育てたら、こんなに大きく成長するのだろうか?
そこで、育てている方に大きく育てる方法を聞いてみると、なんと「普通に育てること」だと言う。
唯一、手を加えているのは、横に伸びる茎を落とすことと、まっすぐ伸びるように添え木をしていることだけだそうだ。

  



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コスモスに関する伝説 「花言葉 少女の純潔」
 


ヨーロッパの小高い丘の上に可憐で、心優しい少女と病弱な父と2人で暮らしていた。


その丘から続く小さな杜に木こりの青年ヨッシーミの小屋があった。


2人は時々、丘に並んで青い空を見つめながら語り合うだった。


一方、丘を下った賑やかな街には、男らしい肉体に自信を持つ傲慢な猟師のガストンが暮らしていた。
 




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自分に心動かさぬ女性はいないと勘違いしたガストンは、或る日、少女の父が亡くなったのをいいことに無理に結婚を迫ってきた。


少女は身を守るため、一瞬にして可憐なピンクの花に、それをかばったヨッシーミも凛とした白い花に姿を変え、


少女を守り続けた。丘には、白やピンクの花が一面に咲き乱れ、秋風の中、ただ1人ガストンが残された。


2人は互いに姿をコスモスに変え、純潔を守りぬいたのである。
 

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コスモス(Cosmos)の名前の由来については、一般的に、「飾り・美しい・調和・宇宙」という意味があり、満天の星のように輝いて咲くので、そのように名づけられたのではないかといわれている。
しかし、実際のことは命名したホセ・カバニレス神父(マドリード植物園長)にしか分からない。
ひょっとすると、上の写真のように筒状花は五角形の星型をしているので、これを星ぼしに見立てて、「宇宙」をイメージしたのかもしれない。
 
追記:
"cosmos bipinnatus"の、"bipinnatus"は細い葉の形が二度分岐している形状からの植物学の用語である。
つまり、「二回羽状の」という形容詞なのだが、羽状というのはここでは分岐を意味している。
ちなみに、キバナコスモスは"cosmos sulphureus"だが、"sulphureus"は「硫黄のような」という意味で色のことを指している。

 
 
 
 
 
 
 

 


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by giovannibandw | 2013-11-10 21:43 | 草花 | Comments(0)

蒲(ガマ)


 

ソーセージかフランクフルトのような形のガマの花穂が池に並んでいた。
早いものはそろそろ熟して綿毛が出ている頃である。
何段階かの成長の個体差が観察できた。
 
 



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綿毛が出る一歩手前の成熟した花穂。
 



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穂に亀裂が入って綿毛が飛び出し始めているものもあった。
 



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これから本格的に出始めるところ。
1本の花穂から出る綿毛には約10万個のタネがあるらしい。
 



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すっかり出てしまった様子。
タンポポの綿毛によく似た種がびっしり集まったような感じがする。
量は大きめのワタアメ2つ分はあるような気がした。
 



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毛皮を剥がれた因幡の白兎が、大国主命の指示でこの蒲の穂に包まり、
花粉で止血して傷を治したというが、花粉は穂黄(ホオウ)という生薬で、
実際に血管収縮作用による止血効果がある。
 



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蒲団(ふとん)の「蒲」の字は、昔、蒲の綿毛を寝具に入れたことが由来になっている
手に持った感触は、まさに布団の綿そのものである。
 

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ガマには、蒲、小蒲、姫蒲の3種類があるが、これらは蒲だった。
 



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by giovannibandw | 2013-10-29 21:19 | 草花 | Comments(0)

チョコレートコスモス


 

道端でチョコレートコスモスらしきものを見つけたので撮ってみた。
原種は既に絶滅していて交配種しかないという。
これらは近所に咲いていたもので、品種は不明だが、キバナコスモスとの交配種と考えられる。
市販の品種名には、アンティークレッド、ストロベリーチョコ、ビターチョコ、カカオチョコ、ワインチョコ、チョカモカなどがあるという。



 

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こちらは隣町で見つけたもので、同じ種類のように見える。
チョコレートの香りがするそうだが、風が強くてまったく判らなかった。
花言葉は、「恋の終わり」、「恋の思い出」

 

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追記:
チョコレートコスモスと黄花コスモスとの交配は、ストロベリーチョコレートコスモスになるという。
そのプロセスで中途半端になったものはバナナチョコレートコスモスかもしれない。
もちろん冗談だが、まだ名前がついていないならオリジナルだろう。
 
 
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by giovannibandw | 2013-08-13 21:52 | 草花 | Comments(0)

ニッコウキスゲ


ニッコウキスゲ(日光黄菅)は、ゼンテイカ(禅庭花)と呼ばれユリ科の多年草の別名。
花茎は高さ80センチぐらいになり、葉から抜きでて開花することで知られている植物である。
高原や湿原の花というイメージがあるが、北海道や東北北部では海岸に咲く。
夏でも気温が高くならないので高地に似た環境なのかもしれない。
花言葉は、「日々あらたに、心安らぐ人」
 
ここは今年、三陸復興国立公園として編入することになった青森県の種差海岸。
ウミネコの繁殖地・蕪島が最北端となり、それに続いている南側の海岸にあたる。
 
 

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by giovannibandw | 2013-08-04 21:32 | 草花 | Comments(0)
写真はイメージの多面体  身近なシーンの新たなインプレッション

by Lucian
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