カテゴリ:野鳥( 28 )

鳥になろう

空飛ぶ猫こと、ウミネコと一緒に海の上を飛んでみた。
友達になれたので、カメラに何度か翼でハイタッチをしてくれた。
21ミリレンズでこの大きさなので、どれだけ近づいたかお分かりだろう。

 
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by giovannibandw | 2015-09-12 17:51 | 野鳥 | Comments(0)

1秒の飛翔 その2


 

燕は食べるのも水を飲むのも飛びながらする。
飛行シーンをスーパースローにしてみた。
川の水面の上だけが、唯一、直線の飛行ルートを予測できる場所である。
それ以外のところでは、急旋回したりしてまったく予想できない。
およそ1秒の間にどれだけ飛んでいるのかが分かるようにしている。


 


 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
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by giovannibandw | 2015-07-08 20:19 | 野鳥 | Comments(0)


 

ヒナたちが大きく育つには、丈夫な体に生まれてくることも大事だが、
天敵から狙われない幸運も必要になってくる。
しかし、偶然目撃したこのヒナは、じつに運の悪い事故に遭ってしまった。

  

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島のてっぺんは神社なので、その前は境内になっている。
参拝者や見物人が大勢歩くところなので、
親鳥が営巣するとこのような囲いを置いて保護する。
誤って卵やヒナを踏まないようにするためだろう。



たまたまこの巣の枠から、3羽のうちの1羽が偶発的に外に落ちてしまったらしい。
草の生え方の状態で、中からは敷居が低くても、外からは高くなっていた。
はみ出てしまったヒナは必死に戻ろうとするが、
ヨチヨチ歩きには高くて越えられないハードルだったのである。



戻してあげようかと思ったその矢先、親鳥がその子をつついて攻撃し始めた。
なんと、既にわが子とは認識していなかったのだ。
弾かれてよろけながら歩くと隣の巣に近寄ってしまい、そこからも攻撃されてしまった。
まるでサッカーボールのようにあちこちからつまはじきにされていた。
もはや帰るところはなくなってしまったのである。



元の巣に戻しても、袋叩きにされかねないので危なくてできないし、
よその巣には入れてもらえないという深刻な状況になった。
どうすることもできないまま、この場を去るしかなかった。

   

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by giovannibandw | 2015-06-11 22:09 | 野鳥 | Comments(0)


 
 

ウミネコの卵の中でクチバシが動いているのがあった。
あとどれくらいで殻を破って出てくるのだろうか。
この日のうちにでも…、というのはちょっと無理かと思われた。
やがて、親鳥はまた抱いて温め始めたので見えなくなってしまった。

 
 

 
 
 

親がヒナに食べ物を与えるには、のどに保管した餌を吐き出して口移しで食べさせる。
半分消化しかけて柔らかくなっているので、ヒナには食べやすい。
速くて見えにくいので、2倍のスローにしている。

 
 

 
 
 

親の羽根の間から顔を出す子もいた。
卵の中にいた記憶がまだ残っているのだろうか。
  

 
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by giovannibandw | 2015-06-09 16:29 | 野鳥 | Comments(0)

ウミネコのヒナ2015


 
 

蕪島に立ち寄ってみたら、ウミネコの雛がかえっていたのを確認したので、
とりあえず緊急報告。
卵と同じ迷彩色で、巣の枯草と同化して目立たないのがわかる。



  
 
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孵化直前の卵もあった。
卵は一つの巣に3個産み落とされるので、最大で3羽のヒナが孵ることになる。
先に生まれた方が、生き残るには有利になる。
早く大きくなったほうが天敵に狙われにくいからだ。
  


 
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普通ならこれだけ近づくと、威嚇されたり、攻撃されるような気がするのだが、
彼らは何故かフレンドリーに迎えてくれたので、とても癒される気分だった。
 
ではその理由を公開しよう。
伝承によると、江戸時代からここの漁師たちは、ウミネコが魚のいる海面に集まる習性から、
漁場を教えてくれる縁起がいい鳥として親しみを持っていた。
そのため、陸でも魚の残滓を与えるなどして餌付けする習慣が続いてきた。
この良好な関係が長い間続いたので、ウミネコたちは人を仲間だと思い恐れなくなった。
少なくともこの繁殖地の中ではそうである。


 


 
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卵を温めたり、子育てをするのは、オスとメスが交代で行なう。
留守の間、片方は海に餌を獲りに出かけるのである。
ちなみに、オスとメスの判別方法は、鳥と人では違う見方になる。
彼らは紫外線視力を使って羽の反射率で判別するが、我々人間は見えないので、
嘴の形で見分ける。
すぐ上の親鳥はオスであり、2つ下はメスである。
その見分け方はまた次回にでも。
 


 
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by giovannibandw | 2015-05-29 21:41 | 野鳥 | Comments(0)

飛翔


飛ぶべきか、飛ばざるべきかと迷っているかのようだったので、
近づいて「背中を押して」あげた。
自然だがとても気持ちよさそうなので、真似をして翔んでみたくなった。
パラグライダーの離陸シーンによく似ていた。
  



ショートバージョン 
 

 
 

 
ロングバージョン 
 

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by giovannibandw | 2015-05-17 21:54 | 野鳥 | Comments(0)

ウミネコのヒナ2013


 

ウミネコの繁殖地・蕪島では、今年もヒナが育っている。
生態を間近で観察することができるのは日本で唯一、ここだけである。
 
さらに蕪島のウミネコは、環境省指定「日本の音風景100選」のひとつ。
昨年までは静止画像だけで紹介したが、臨場感を出すために今回は動画にしてみた。
各ビデオファイルは、30秒または1分程度にしてある。

 

 

 





 
 

 










 

 









 

 













 

 



 
 
 




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by giovannibandw | 2013-06-10 21:51 | 野鳥 | Comments(0)

黒い友達


 

日本中にいる普通のカラスといえば、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類だけである。
ハシブトガラスは下の写真のように嘴の付け根と額に大きな段があり、ハシボソガラスにはない。
ハシブトは澄んだ声で鳴き、ハシボソは濁った声で鳴くので、聴き分けられるかもしれない。
 
 



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ある日、1羽のハシボソガラスが河原に佇んでいたので、近づいて隣に行ってみた。
背中の羽根に触ったり、カメラを広角側のマクロにしてクローズアップで撮らせてもらった。
ハシボソガラスの嘴と額の境はなだらかである。

 

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すぐ近くで見ると、けっこう可愛い顔をしていて親しみを感じたというのが正直な印象である。
 
 
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目を観察していると、人と同じくらい頻繁に瞬きをするようだった。
瞼を使わずに「瞬膜」を素早く左右に開閉する。閉じているのはほんの一瞬だ。

注)この膜は、飛行中も閉じられ目を保護するゴーグルの役目をしている。
水鳥のはレンズになっていて、屈折率の異なる水中でコンタクトレンズの働きをする。
哺乳類はこの瞬膜は退化している。人のメガシラ(目頭)がその痕跡にあたる。
猫は眠っている間だけ瞼と一緒に閉じて、眼球を二重にガードしている。

 



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モデルに頼んで、瞬きの瞬間を撮らせてもらった。
コンデジなので、連写ではなくワンショットで3枚。
まぶたを閉じるのは眠る時だけのようだ。
 



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上の土手を見上げると、中年の男性がこちらを見ていた。
何か不思議な光景を見たような驚愕の表情をしていた。
客観的には、ペットと戯れているように見えたのかもしれない。
それが野鳥となれば理解しがたくても無理はない。
  



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by giovannibandw | 2013-04-23 22:57 | 野鳥 | Comments(0)
写真はイメージの多面体  身近なシーンの新たなインプレッション

by Lucian
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