オオイヌノフグリが咲いていたので、アップで写してみた。
明治初期に入ってきた帰化植物で、在来種のイヌノフグリを追い払うように全国に広まっていった。
花びらの青い部分が紫外線を反射して昆虫を誘引し、真ん中の白い部分は紫外線を吸収して蜜の在処を示すサインになっている。
 
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オオイヌノフグリは花の大きさが8mm、イヌノフグリは3mmと小さいので、虫を惹きつけるには大きいほうが有利だ。
受粉の仕方でも差がつくようだ。
オオイヌノフグリはメシベがオシベより少し短いので、夕方花びらを閉じるときに花粉がくっつく仕掛けになっている。
写真はないがイヌノフグリはメシベのほうが長いので、自家受粉はできずに昆虫に頼るしかない。
西洋タンポポと日本タンポポでも同じ構図になっていて、在来種が外来種に駆逐されている。 
 
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名前の由来については、部分的に誤解されて広まっているところがあるようだ。
イヌノフグリより大きな花をつけるので、オオ・イヌノフグリになったのであり、
大犬のフグリという意味ではないらしい。 
 
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ヒメオドリコソウも外来の帰化植物で、オオイヌノフグリと同じように百年前から日本中に勢力を拡大した。
いつも同じ場所に咲いているのが不思議な感じもするが、両方ともグローバル化に成功した植物だからなのかもしれない。
花で目立つオオイヌノフグリと、葉で存在感を顕すヒメオドリコソウの組み合わせは注目させられる。
 
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# by giovannibandw | 2017-04-09 09:56 | 草花 | Comments(14)

帰ってきたウミネコ

ウミネコが繁殖地の蕪島に帰ってきた。
営巣のために集まってきていて、ピーク時には3万羽ないし4万羽に達するという。
日本を中心とする極東の海だけに生息するカモメ類である。
サイズは、ハトより大きくカラスより小さい。
今回はウミネコ・ウェルカム祭りといこう。
 
 
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# by giovannibandw | 2017-04-01 21:38 | 野鳥 | Comments(22)

ダイサギ その3

低空飛行の次は、下から見上げてみよう。
明るい青空がバックだと、白い羽が陰で少し暗くなってしまうようだ。
長い首はうまく折りたたんでいるものの、長い脚の方はそのまま伸ばしたままだった。
細くて水かきもないので空気抵抗が少ないため、格納する必要がないのだろう。
しかし、体重が軽いために、首は縮めた方がバランスがいいように見える。
 
 
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飛翔のフィナーレは、白い翼を白く輝かせて締めくくろう。
ダイサギシリーズはこれでお仕舞い。
 
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# by giovannibandw | 2017-03-23 22:24 | 野鳥 | Comments(20)

ダイサギ その2

 
水面に佇むダイサギの次は飛翔シーンだが、まずは白く美しい雪と氷の背景の中でご覧頂きたい。
今回は低空飛行のみを選んでみた。
白鳥やカモたちはギャラリーとして出演するエキストラになっている。
 
 
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飛び立つ瞬間は、蝶のように軽やかに華麗に舞いあがる。
大きな身体が地球の重力ではないかのように浮き上がるのを眺めるのは楽しい。
 
 
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降り立つのも実に軽やかで、綿毛のように舞い降りる。
着水というより着地か? ソフトランディングでは、さざ波ひとつ立てず鮮やかだ。
 
 
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青空高く飛ぶ姿は次回に続く。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
















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# by giovannibandw | 2017-03-17 23:07 | 野鳥 | Comments(16)

ダイサギ その1

シラサギ(白鷺)という名前の鳥はなく、白いサギの総称として使われる。
大きい順に、ダイサギ、チュウサギ、コサギとなり、カラシラサギとアマサギ(冬羽)が含まれる。
今回観察できたのは、最も大きいダイサギ(大鷺)で、アオサギと並んで最大級のサギである。
それでも、オオハクチョウと並ぶとスリムでひと回り小さく見えてしまう。
水のある風景によく似合う鳥で、長い脚で浅瀬を歩きながら小魚を狙う。
ちなみに、日本画によく描かれるのはコサギだという。 
 
 
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# by giovannibandw | 2017-03-12 13:27 | 野鳥 | Comments(18)
写真はイメージの多面体  身近なシーンの新たなインプレッション

by Lucian
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