中世の水田跡

地元の新聞のWEBニュースで、中世時代の水田の跡が発見されたとあった。(以下引用)
 
青森県八戸市南郷区島守の「沢代」と「巻」の2カ所に、日本で農村が形成された鎌倉時代後期のものとみられる水田跡が残っていることが3日までに、東北芸術工科大(山形県)の研究グループの調査で分かった。全国で中世の水田跡が確認されているのは、共に文化庁の重要文化的景観に指定されている岩手県一関市本寺地区(旧骨寺(ほねでら)村)と、大分県豊後高田市の田染荘小崎(たしぶのしょうおさき)地区だけ。学術的に裏付けられれば、南郷区島守が3例目となる可能性が高く、専門家は「日本の農村の成り立ちを知る上で、歴史的にも非常に貴重だ」としている。(引用終わり)
 
鎌倉時代後期というと1300年頃で、今から700年前になる。
当時の領主が書いた古記録の記述から判明したという。
ではなぜ今まで判らなかったのかというと、記録には地名が「すまもり」と平仮で書かれていて、それが何処を指すのか不明だったとのこと。
この集落は「しまもり(島守)」なので、一致しないと考えられていたようだ。
ところが、研究者が地元の人の話を聞くと、「しまもり」が訛って「すまもり」と呼ばれていて、当時は発声のまま記述されていたことになり、一気に解明が進み謎が解けたというわけである。
 
「沢代」地区の水田。今は普通の田んぼと変わらない。
川のほとりだが、昔は川からではなく湧水を引いて利用していたようだ。
 

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「巻」地区。こちらは田んぼはなく、畑や牧草地になっていた。
  
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高台から俯瞰した様子。
左端が沢代で、右下が巻になる。
  
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# by giovannibandw | 2013-10-17 22:13 | 文化 | Comments(0)

金剋木

木と鉄では、木が柔らかく鉄が硬いので、木は削られてしまう。
中国の五行思想という道教系の哲学ではそう定義している。
干支や還暦という概念も五行思想がルーツである。
 
もし、金網がある場所の真下に木が生えて、縄張り争いというか、同じ空間を占有しようとしたらどうなるのだろうか?
フェンスは無生物だから動くことはできない。
そして木が遠慮して横に伸びるとか、迂回して成長しようとする知恵を持たなかったとしたら…。
こういう実例に2つ遭遇してしまった。
 
 
この電線まで枝や葉が届いている木の根元近くを見ると、ネットフェンスと重なっているのが分かる。



 

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ネット部分を見ると、下側で向こうからこちらにくぐり抜け、上側でもう一度向こうに移ってしまっている。
金網は完全に木の幹の中に入ってしまっているようだ。
まるでイリュージョンマジックである。
 
 
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上の部分に近づいてみると、木がネットを通り抜けているのが確認できる。
 
 
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反対側からも同じように見える。
 
 
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下側では、網がめり込んだ痕跡が残っていた。
 
 
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10メートルくらい離れた所にも同じようなパターンのコラボがあった。
離れていると何でもないように見える。
 
 
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近づくと、幹が網を食べているかのように見えてくる。
細いので膨らんだ跡が残るのか、元に戻るのかは分からない。
 
 
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# by giovannibandw | 2013-10-09 21:53 | スナップ | Comments(0)

顔見立て物件入門6


 

この昆虫顔のトラクターは、50年前に英国から輸入したもので、
オーナーは80代半ばで現役である。
 



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コンクリート杭製造の工場で、流し込むコンクリートが漏れないためのフタ。



 
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雨上がりの駐車場に時々出没するらしい。
 
 
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「お前、B層だろ?」
「いいえ、B荘です。」
 
 
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見た目は四角四面ですが…。
 

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妖怪人間 ベム? ベラ? ベロ?


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# by giovannibandw | 2013-09-30 20:34 | スナップ | Comments(0)

顔見立て物件入門5


 

また屋内に戻ってみる。
いつの間にか「顔」が増殖してきたのでお披露目。
なぜか金属系の工業製品が多い。
 



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目と鼻と口がそろっているのは貴重である。
シャッターが歌っているような気がした。
「夜は顔になってあなたを見守る」
 



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このグレイは昔からエリア51の存在を暗示していたようだ。
左上の緊急連絡先の電話番号がそれである。
(実在の番号なのでかけてはいけない)

 

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目玉を押したり回したりするとしゃべる奴もいた。
 



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跳ね上げ式のメガネをかけたおっさんも…。
 



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# by giovannibandw | 2013-08-22 21:45 | スナップ | Comments(0)

車の日曜板金


 

車の左後部のタイヤハウス周りが錆びて塗装が剥げたり穴があき始めた。
他にはどこも異状はないので、自分で修理してみることにした。
  

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塗料とサビを落とすと、その部分が穴になった。
 

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下側は特に大きく腐食していて中が空洞になっているので、
パテを受ける下地が必要になった。
パンチングメタルを当てて固定する。
 

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土台用のパテで穴埋めをする。最終的にはこの上に仕上げ用パテを塗るのだが、
一度に全部やる時間がないのでこの日はここまでにした。
 

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固まったパテの表面を研磨した後、
仮塗装をして乾かし、とりあえずこのまま使う。
  



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後日、もう一度塗装を剥がして、仕上げをして再塗装した。
一応、見た目は元通りになったような気がする。
素人でも多少のことなら何とかなるようだ。
 



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# by giovannibandw | 2013-08-17 21:58 | ドキュメント | Comments(0)
写真はイメージの多面体  身近なシーンの新たなインプレッション

by Lucian
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