写真散歩Ⅱ Photoing in neighborhood

空き缶の錆びと寂び

海岸で空き缶を1個見つけた。
錆びがかなり進行していて、握りつぶすと粉々になるのではないかとさえ思えた。
普通は、綺麗なうちにリサイクルされるので、ここまで腐食した缶を見ることはないだろう。
何の飲料だったのかさえ判別できない状態だった。
毎日、潮の飛沫のシャワーを浴びて、塩分で錆びを育てているようなものだ。
鉄の腐食を時間的に加速させているような感がある。 
ここまで来ると、錆びは寂びとなり、アートの領域に上昇するのかもしれない。 
 
 
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実は以前、同じ場所で、空き缶の錆び具合が段階的になっているのを発見したことがあった。
そしてそれをドレミの音階のように並べてみた。
偶然にも、同じ銘柄の缶コーヒーだったので、ビジュアル的にも都合がよかった。
 
  
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さらに注目したいのは、上蓋のアルミニウムは水の電気分解で融けるので、鉄の錆とは違った進み方で腐食するようだ。
そして底の部分は側面よりもしっかりしていて、劣化がゆるやかだった。
これは風雨が直接当たりにくい構造のためだろうか。
 
  
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by giovannibandw | 2018-04-12 21:46 | スナップ | Comments(8)
Commented by iwamoto at 2018-04-12 23:16 x
アルミ缶の腐食が面白いですね。
全体がアルミの缶もありますね、この世には。
どんな姿になるのでしょう。

ジョージアと言えば、「我が心のジョージア」が有名ですが。
「Rainy Night in Georgia」という曲がお気に入りです。
ジョージアをタイトルに持つ曲は多いんですよ。
Commented by giovannibandw at 2018-04-13 15:25
iwamotoさん こんにちは。
アルミは海水に浸かっていると、すぐに電食すると思います。
乾燥していると鉄よりはるかに長持ちしそうです。
最近は全体がアルミ缶のものも多くなってきました。
従来、スチール缶が多かったのは、日本ではアルミ缶を作るための電気代が高いからです。
 
ジョージアは、コカ・コーラ社の発祥の地であるジョージア州アトランタにちなんでつけたブランド名だったようですね。
「Rainy Night in Georgia」は聴き覚えのあるメロディですが、曲名は知りませんでした。
Commented by いちご at 2018-04-13 16:31 x
こんにちは。
え~!!アルミ缶ってこんなになっちゃうのですね。
あちこちに捨てられていたりしますけど、ここまで錆びたのって珍しいですね。
海水だと腐食も一段と進みそうですね。
ということは・・・車だって!!早く錆びちゃう!!
Commented by giovannibandw at 2018-04-13 19:56
いちごさん こんばんは。
これはスチール缶です。
上のプルタブはアルミだけなので、上底だけアルミで残りは鉄です。
もっと錆びて土に還る直前というのもありました。
最後は粉々に砕けてしまいます。
昔、海産物を加工する工場ではトラックが塩水で錆びるので、
1年しかもたないと聞いたことがあります。
今は真水で洗うのでそこまで早くはないようです。
沿岸に住んでいると、車も家も錆との闘いになります。
Commented by ninja2005y at 2018-04-13 21:50
んん・・・・
ジョージアの缶コーヒーは
あまり飲まないなぁ~

わたしゃ、KIRINのFire派。(笑)
Commented by giovannibandw at 2018-04-13 22:15
ninjaさん こんばんは。
私は缶コーヒーはブラックだけなので、
ブランドのこだわりはそれほどないです。
でもサントリーのBOSSはカフェインがちょっと強いので
それ以外を選んでいます。
Commented by yuta at 2018-04-15 09:05 x
おはようございます
サビはアートです。
レベルがはっきりわかるものから、
腐食して穴が空いているものまで
こうやってみることはなかなかないですね。^~^
Commented by giovannibandw at 2018-04-15 14:26
yutaさん こんにちは。
サビは、人工物が自然に還ろうとするプロセスなので、
アートを体現しているのかもしれません。
空き缶の時系列的な錆は珍しいでしょう。

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by Lucian
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